仕切りながら光を通し、空間に開放感を与える「ガラス」。ガラスの透明性・採光性などに加え、非常に優れた防火性能と安全性を持つファイアライトプラス®は、防火区画のデザインの自由度を高める建築材料です。
網がなくクリアな視界が得られ、フロートガラスと同等の 透明度があります。
最大サイズは
1,586×3,033mm(4mm厚品、5mm厚品)。
床から天井までの高さのあるフルハイト防火窓やドアにも対応可能です。
個別認定の範囲が広く、設計対応力に優れています。
認定品 | 認定番号 | 最大開口寸法 | ファイアライトプラス® | ||||
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耐熱合わせガラス [ファイアライトプラス®]入 鋼製はめ殺し窓 |
EA-0519 | W1,570×H3,000mm | ファイアライト® 4mm厚品 の 合わせガラス |
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耐熱合わせガラス [ファイアライトプラス®]入 鋼製はめ殺し窓 |
EA-0293 | W1,200×H3,000mm | ファイアライト® 5mm厚品 の 合わせガラス |
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耐熱合わせガラス [ファイアライトプラス®]入 ステンレス製はめ殺し窓 |
EA-0393 | W1,200×H3,000mm | ファイアライト® 5mm厚品 の 合わせガラス |
1市3町が2005年に合併して以来、行政組織が分散していた旭市。2021年、「市民に親しまれ愛されるオンリーワンの庁舎」をコンセプトに、地上6階建て・地下1階の新庁舎が完成しました。九十九里海岸の弓なりの海岸線をモチーフにしたエントランスホールは明るく開放的。設計計画の際、定期的に開催された市民会議では「ガラス面が多いと、災害時に大丈夫?」という質問が出ましたが、ファイアライトプラス®の性能を説明すると不安は解消されたそうです。
火災や地震などでガラスが割れると、散乱した破片によってケガをしたり、 避難の妨げになることも少なくありません。 普段から人が多く集まる場所はもちろん 災害時の避難所になる建物のガラス選びには、 「人命を守る」という視点が不可欠です。
合わせガラスのため、万が一、人や物が衝突しても割れにくく、もし割れても破片の飛散や落下、脱落がほとんどありません。 「JIS R 3205合わせガラス」における耐衝撃試験の基準を満たしています。
ファイアライト®の優れた防火性能(急熱・急冷に強い)を持ち、火災時のスプリンクラーや消火活動の際の放水にも割れません。ファイアライト プラス®は米国のUL規格に適合しています。
ご希望のカタログをお送りします。
特集1.「ファイアライト とビル建築」
特集2.「防災視点とファイアライトプラス 」
特集1.「駅と駅まち空間」
特集2.「『住まい』とファイアライト」
・個別認定一覧
・施工例
2022年版 NEW
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